剪定した桜の枝を戴いたので染色を。

山梨県身延町にある木工職人のkinariさんより頂きました。 いつもありがとうございます。

そして、

先日、長野県伊那市にある、赤石商店という名前の宿にて、いろいろなタイミンが重なり、友人たちとお宿の暖簾を染めてきました。

1番煎じ、2番煎じ、3番煎じ…

いろんな人がいろんな染色方法をして様々な色を出す、この植物染料のおもしろさ。季節によっても、植物のどの部分を使うか、どんな媒染をするか、しないか…、無限の世界。

ある人の方法では、30日から40日煮るとか…、 冬の薪を使う時だけ出来る季節を感じる素敵な染色だなぁ、と思ったり。

そして、

実際私たちは、宿は薪ストーブがあるとの事だったので、薪ストーブの上で暖を取りつつ、ついでに煮出すイメージでしたが、煮出す為にストーブ使って、結局最終的にはキッチンコンロを使う始末。 現代生活とエネルギーについて、もっと見直していく事がいろいろあるなぁ、と悶々。

…としながらも、桜から煮出した液に漬けた布は少しずつ少しずつ、染まって、オレンジベージュ? ピンクベージュ? なんとも言えない春を思わせるあたたかな色に。

煮出す時の桜から香る匂いは桜餅の匂いみたいな、お腹が空いてくる美味しい香り。

二番煎じと3番煎じを混ぜた液でグツグツ煮た布は、光の下で見ると黄色味がよく見えて、光を透かすと赤味が増して見える色に。

光と色の不思議。

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