和棉

小さなコットンボールが弾け出しました。洋棉よりも小ぶりな子たち。

洋棉もきれいな真っ白い花やピンクの花を次々に咲かせながらまんまるのコットンボールを実らせています。

シャツ

やっぱり手織りの布は縫製をしていても特別気持ちが良い。手触りが本当にしっくり手になじむ。しかもとっても気持ちよく織れたとの事で、織り上がった布の風合いも大満足の逸品だったと聞き、納得。誰が作ったとか、誰に渡すもの、とか、その作る過程の話とか、そういう顔がみえるからこそ受け取れる想いのエッセンスがなんとも言えない、「ならでは」 のモノをさらに産み出す事ができるんだと思った。

そんな喜びに満ちた布、扱わせていただき感謝感謝です。

紙を漉いた方へ贈る紙布のシャツ。

しっかりと温かい想いがちゃんと人から人へ届く仕事を。息切れしない歩調で日々の仕事を。

藍染ワークショップ

京都、岐阜、千葉、東京…あちこちから山梨に、染色プロフェッショナルな仲間たちが集結しました。わたしは端っこで応援していたぐらいですが、この制作の時間を一緒に過ごせてとても豊かな気持ちにさせていただきました。

歩帆舎

https://www.instagram.com/hohosha2018

プレゼンツ、あいで染めようプロジェクト

9月1日より山梨県甲府市にあるアーケード街、銀座通りに約150枚の藍染した布がたなびきます。是非、お近くにお立ち寄りの際は藍の下を歩きに来てはいかがでしょうか。きっと圧巻の景色が見られるはずです。そして、11月までの約3ヶ月間、飾られるそうですよ。

今は廃業してしまったお風呂屋さん、竹の湯。 光と風が気持ちよく注ぎ込むとても居心地の良い空間で、作業をさせていただきました。いろんな人が協力して下さり、1つのプロジェクトを作り上げていくって、そのモノ以上に大切な何かを作っているなぁ、と思い知らされます。

友人のおばあちゃん。いつもいつも誰が来ても、大勢で押しかけても温かく迎えてくれる懐深くて、偉大なおばあちゃん。和裁をやっていた時を思い出し、一緒に沢山縫ってくれました。すごいなぁ。

老若男女が集まって、一緒に過ごして作り上げる時間に、グッときました。

素敵な時間をどうもありがとう。

芭蕉布

芭蕉布工房 うるく の大城あやさん https://urukuya.ti-da.net/e10620060.html

が参加する展示会が沖縄万博津梁館にて開催されています。

沖縄へすっ飛んでいきたい…。

大学の先輩であり、わたしの大学時代にいつも救世主のように、壁にぶち当たるわたしを救ってくれていたスーパーヒーローな助手さんであった、あやさん。その時も既にずっとずっと芭蕉を愛し続けて芭蕉布を織りつづけていて、おおらかに真っ直ぐに生きる、そんな尊敬して止まない大先輩。そのあやさんが織ったコースターサイズの美しい芭蕉布を名刺入れにお仕立てさせていただくという、身に余る光栄な機会をいただきました、有り難い限りです。

この芭蕉の繊維の美しさにまずうっとり。綺麗に揃った糸、丁寧に織られた1枚1枚を手に取って、真っ直ぐで懐の深い人柄を感じます。その人がそのモノに現れるんだなぁ、と、改めて手づくりの命を込める仕事の魅力を実感しました。そして、身の引き締まる思いです。

おまけに、大切に大切に育てた芭蕉の繊維をわがままを言って分けてもらいました…、本当に美しい、張りのある芭蕉の繊維。こんなに上等の繊維をあやさん、ありがとうございます。大切に苧績みします。

糸が出来た時、見てもらいに沖縄へ行く目標を掲げて。

かけがえのない仕事、かけがえのない人たちとの出会いに感謝です。

まだまだ力不足を感じる日々ですが、今自分に出来る事を大切に、命を生かすものづくりをしていきたいです。

もっともっと勉強しなければ…。

綿花

幹もこんなに太くなってきました。

今から咲くもの、咲き終わったもの、実がが大きくなっているもの。

千日紅も負けじと入り乱れて咲いています。

賑やかな畑です。

トートバック

だるまに絵付けをしている永冨まりこさんhttp://marikome.com/about からお声掛けいただき、アートマーケットというものに参加してきました。

陽々トートバッグにイラストレーターの藤本まりいさんに描いて頂きましたよ◎

直に筆で描く生なイラストの感じがとても良くって、いろいろな方の目に留まった様子で、声をかけていただきました。

大井川葛布

先日、静岡県大井川にある葛布を織られている村井龍彦さんを訪ねて来ました。

学生時代に一度沖縄での講演会でお会いしていたことなど、沖縄の学生時代に奔走する中で出会った方々などなど共通点が多々あり、何よりも村井さんのお人柄のおかげで、お話も弾み、久しぶりに織りのマニアックな話に、興奮しっぱなし。話は尽きず。あぁ、もっと話したい話したい!

ますます自然布について調べていきたいと思いました。そして、その土地土地に合う暮らしと織り。自然の恩恵を受けて生きている事を実感しながら、いずれ土に還ることのできるモノを作っていきたいと深く思いました。手織りを学んできたけど、時間や金銭的な事、実際に作って生業にするとなると、と理由を付けて機械で織られた大量生産の布で服を作るという発想になっている今の自分を改めて振り返るよい機会でもありました。どちらもたくさんの人が関わり暮らしを支えている事実と、自然環境に多大な影響を与えている事実の中で自分は何をするべきか、意識と意思をはっきり持ってものづくりをしていかなければと思います。

環境に出来るだけ負荷のかからない服作りをと、永く大切に着てもらえる一着をその人その人の想いに合わせて作っていますが、少しずつ手紡ぎ手織りの、機械では出せない素材の風合いをお伝えしていけるようにもっと掘り下げていきたいと思います。多分、窓口を広げるよりはどんどん狭くなっていくと思います…、悪しからず。

資本主義、経済中心にまわっている社会で失われた感性を少しでも取り戻したい。取り戻すというよりも知らないその感性を知りたい、学びたい、と言うのがしっくりくるかな。

只今、葛苧の採取最盛期。

葛は山奥には無く、民家と山の間に生える。しかも栽培は難しく、採集のみ。この縄文スタイル、惹かれます。その為、葛布が最盛期の頃は遠くのほうまで探しに行かないと賄えなかったそう。やはり、大量に作るってのがそもそも…。

太陽の下で綺麗な川の水に晒されて、より一層、葛の繊維は白く光沢を放つようです。

繊維を取ったあとの芯は、ワラとして、草鞋を編んだりと、余すとこなく使えそう。なんて魅力的な!

葛結びという、結び方で必要な太さに割いた繊維をひとつひとつ結んでいきます。

米糠を重しにして巻き取っていきます。米食文化ならではな発想!適度な油分が糸に良さそう◎

撚りは掛けずに箸などの棒を使って八の字に巻き取っていきます。

葛糸用の杼。底が有ります。

本当に久しぶりに織る。 打ち込み方にも特徴があり数本実際に体験させていただきました。それ以前に忘れかけている織る感覚を久しぶりにくすぐられた感じです。また自分の織り機が広げられる空間を確保出来たら、こだわりたいポイントがいろいろ出来たので、なるべく早く場所を見つけて始めたいな。今はひたすらメモ。

そんなこんなで今日はこの辺で。

まだまだ書き足りない…。

大井川葛布工房さん、とても充実した心温まるお時間をありがとうございました。また伺う予定満々です。

皆さまも是非、葛布の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

大井川葛布工房

http://kuzufu.com/cn66/pg62.html