紙布の師、桜井先生を訪ねて

先日、宮城県白石市に伝わる紙布の文化や技術を今に伝えている桜井貞子先生、その唯一のお弟子さんの妹尾直子さんを訪ねて来ました。御歳88歳、もうすぐ89歳…になるとは到底思えない情熱に満ち溢れている先生にお会いすると、いつも技術継承の危機に危惧する反面、何か肝が座ると言うか、真っ直ぐ信じた道を突き進むだけ!っと不安を吹き飛ばしてパァっと目の前が明るくなって、やる気がみなぎってくる感覚にもなります。

今回はさらに、最近出会った現在日本に滞在中のフランス出身の記者の友人に話をしたところ、興味を持ってくれ、是非取材したいとの事で、話が進み、一緒に訪ねることになりました。さらに、その彼女の友人のコロンビア出身、ドイツ出身のドキュメンタリー映画を撮影している2人も興味があるとの事で、プロの通訳者含め、総勢5人の大所帯で押しかけたにもかかわらず、先生は躊躇なく対応して下さいました。

いつも言葉足らずな私には、その彼女の物事に対する視点と話を引き出す力、本当にパワフルな3人のやりとりにひとり感動したりして、あっという間の半日…。

このインタビューはスイスのラジオ局で近々流れる予定です。日本では聴けなそうなので、データを送ってもらう予定で、またこちらで内容を追ってご紹介できたらいいな、と思っています。

1人でも多くの方と、紙布の魅力を共感出来たら嬉しいな、と思い、出来ることからコツコツとやっていきたいな、と改めて思う日でした。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s