Herning

大学時代に沖縄で出逢ったデンマークの友人を訪ねてHerningへ。約8年ぶりの再会。でも、お互い変わらず自分とテキスタイルとの関わり方を見つめていて、8年も会ってなかったとは思えないほど、話が弾み、またすぐに会える気がしてる。Signe、嬉しい再会をありがとう。

公立の図書館、空間設計が面白い

蔦の跡

銅の壁と窓ガラスと木枠の素材の組み合わせ、窓に映る空

  彫刻家 Ingvar Cronhammar、Elia

水面のように見える鉄格子が三重になった窓の空間

The Geometrical Gardensは庭園設計士のC. Th. Sørensen

錆びた鉄の色と草の緑、

階段

Antony Gormley  -Allotment-

Herning現代美術館

昔、シャツを作る工場だった場所は服飾を勉強する空間に。 ミシンとそのコードのごった返した感じに興奮します。

いま、友人はEge Herningというカーペットを作る会社で働いている。その職場を案内してくれた。

システマティックにしかも巨大な製品が作られていく。普段自分の向き合う手仕事とはほど遠い気がするけど、ものづくりへの意識は近いものを感じた。彼女の仕事への情熱を感じ、とても良い刺激をもらった。誰かのイキイキした姿や、現場の空気に触れる事が出来るって素敵だ。

余韻

vARTeでのfinissageも無事に終わり、小さな記録本も制作しました。

拙い手作り製本ですが、写真のおかげでだいぶ良く見えます。嬉しいです。

と言うことで、コペンハーゲンに戻るまでの数日、余韻に浸りながら少し街の散策へ。

朽ちたコンクリートの隙間から野花が生える姿が好きでつい、

陽だまり

Ølgod 駅、ビール→øl、 良い→god …。 駅名や街の名前の由来が気になるところが多いです。

ブラックベリーの季節がやってきたみたい。気付けばなんだかあたりも紅葉しだして、秋の気配です。

頭のフサフサな牛

ギリギリの接点で積み上げられた煉瓦の窓

黄色い煉瓦と枯れていく花の黄色

もうすぐ日本へ帰国します。9月は東京、山梨にて展示会がありますので、お時間ごさいましたら、是非お越しください。東京では洋服を中心としたもの、山梨では今回の展示から発想を得た作品を展示予定です。どうぞよろしくお願い致します。

とーんとくるカタチ

『染織・服飾・陶・達磨 とーんとくるカタチ』展 に参加します。
会期 : 2017年9月12日(火)‐18日(月・祝) 10:00‐18:00(最終日は16:00迄)
場所 : AMUSE MUSEUM

 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目34番3号 http://www.amusemuseum.com

交通
<電車利用>

◎東京メトロ銀座線「浅草駅」、

東武伊勢崎線「浅草駅」から370m(徒歩5分)

◎都営浅草線「浅草駅」から500m(徒歩8分)

◎つくばエクスプレス「浅草駅」から

500m(徒歩8分)
<都営バス利用>

◎(都08)日暮里駅⇔錦糸町駅「二天門」下車すぐ

◎(草64)浅草雷門⇔池袋東口「二天門」下車すぐ
駐車場はございませんので、

お車で来館される方は近隣の駐車場をご利用下さい。

「とーんとくる」は「惚れた」を意味する江戸言葉。沖縄で出会った4人がそれぞれに、とーんとくるカタチを表現します。
驚くほど軽い磁器の食器やアクセサリー、手描きで絵付けをしたモダンなだるま、草木染めと手織りの小物、セミオーダーメイドの洋服など、展示販売いたします。

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会場にてワークショップも開催します。

各回とも材料費・消費税込みです。

ご予約は、お名前・ご希望のワークショップ名・ご希望のお日にち・ご参加人数・お電話番号をご明記の上、mejm39-a★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までメールにてお申し込みください。
「紅型染め体験」

沖縄の伝統染物の色差しを体験しませんか。30㎝四方の布に古典柄の色付けをしていただきます。

講師:永冨まり子

(鞠米 -marikome‐)http://marikome.com/ 

沖縄県立芸術大学 染織専攻卒業

日時:

16(土)11:00/13:00/15:00

17(日)11:00/15:00

18(月・祝)11:00/13:00/15:00

所要時間:60分

持ち物:なし

対象:5歳以上

定員:各回5名程度

「カード織り体験」

織をしてみたいけれど、道具がなくては…と思っている方必見。身近に手に入るもので、織物体験してみませんか。ストラップや、リボンのような、細長い織物が作れます。

講師:横田裕子( 陽々‐yoyo‐)

https://yoyofabrics.wordpress.com/
沖縄県立芸術大学大学院 織専攻修了

日時:

16(土)13:00

17(日)13:00

所要時間:180分

持ち物:なし

対象:小学生以上

定員:各回5名程度

「草木染め糸のタッセルアクセサリー作り」

草木染めした糸でタッセルを作り、アクセサリーやキーホルダーにします。絹や芭蕉、パイナップルの糸をご用意しています。

講師:神谷あかね

akanekamiya.com/ 

沖縄県立芸術大学大学院 織専攻修了

日時:

16(土)11:00/14:00/16:00

17(日)1100/1600

18(月・祝)11:00/14:00

所要時間:45分

持ち物:ハサミ

対象:10歳以上

定員 :各回5名程度


「陶ヘアゴムと陶ブローチ作り体験」

土や磁器土の質感を生かしながら、世界にひとつだけのお気に入りを作りましょう。作品は、焼き上がり後の郵送となるので、約1ヶ月後ご自宅にお届けとなります。焼成費と送料込。

講師:中村かおり(petit papillon)

http://chsst366.wix.com/kaolinakamura 
沖縄県立芸術大学 陶芸専攻卒業
日時:

17(日)13:00/14:00/16:00

18(月・祝)13:00/14:00/15:00

所要時間 :60分

持ち物:タオル

対象:小学生以上

定員 :各回6名
だるまの絵付け体験も会期中適宜受け付けております。サイズにより1000円~です。お問い合わせください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

Finissage  R/Loom

デンマークでの滞在も残りわずかとなりました。既に秋の様な気候で、太陽の光が優しくなった様に感じます。
さていよいよ26日はフィニサージュ。

Next Saturday is the finissage of R/Loom ’What Can Be Seen Between Light and Shadow’, a process-based exhibition by Yuko Yokota and Johna  Hansen, at Kunsthal vARTe.
During the past two point five months, we have been working on combining our fields of textile and architecture. 
The finissage takes place between 10-15 on 26th of August, and the address is Smedegade 35D, 6800 Varde, Denmark. We would be so happy to see you!

http://www.varte.dk/da/arrangement/finissage-paa-udstillingen-guang-toyin-nojian-nijian-erumono-what-can-be-seen-between

photo: Andreas Omvik

photo: Andreas Omvik
Yuko Yokota, b.1983 in Saitama, JP, works in various textile formats, and has a master in traditional weaving from Okinawa Graduate School of Art and Design in Japan. She is currently based in Saitama, JP. http://www.yoyofabrics.wordpress.com

Johna Hansen, b.1982 in Linköping, S/ DK, has a master in architecture, from the Royal Danish Academy of Arts, School of Architecture, and works within the field of performative installations, and based in Copenhagen, DK. http://www.johnahansen.dk

the project is supported by Danish Arts Foundation and the Danish Art Workshops

ジュラ沖縄 Ⅲ

スイスのジュラ州にある小さな街ポラントリュイにて無事にオープニングを迎える事が出来ました。

久しぶりに会う友人たちとの再会や新しく出会った人たちと作品を通して様々な話ができた事が何より今後の糧となります。

今回で3回目となるこの企画展、段々故郷の様な想いが強くなってきました。画家のルーカスと、陶芸家ノフェリシタス。何というか、生き様が憧れの存在。

オープニングでは沢山の方が来てくださり、感謝です。

搬入は、写真の真ん中あたりにいる高校生の青年たちが手伝ってくれて、新鮮な空気と、アイデア、センスを見せてくれとても頼もしい存在でした。

ポラントリュイの街並み、


螺旋階段

写真家仲本賢氏の作品

ボンフォルの道の途中に。

写真家ダニエル・ロペス、画家タワン・ワットゥヤのコラボレーション。

石積みの壁と木の板が簡単に重なってるだけの屋根。冬は寒いし、雨漏りするけど、なんとも愛しい美しい空間。
素敵なみなさんのおかげで、とても素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。展示は9月11日まで続きます。どうぞよろしくお願い致します。

という事で、あっと言う間の一週間が過ぎ、デンマークへ戻ってきました。

デンマークの滞在制作もいよいよ大詰め!

JURA とOKINAWA 展示会に参加します

スイスのジュラ州にある美しい小さな街、ポラントリュイで開催されるグループ展示会に参加します。今回で3回目の参加となるこのグループ展に、今回は服を作った後の端切れに刺繍をした作品を展示します。また追って作品の様子をお届けできたらと思います。

展示会初日

ご近所に住む皆さんとの和やかな初日を迎えることが出来ました。

興味を持って聞いてくださり、有難い限りです。

とってもラフな織。様々な表情を見せてくれます。

手作りレンガ

デンマークはどの地域もレンガ造りの建物が美しい。いろいろ街を歩いてみると、手作りのレンガはどれも個性があって、焼き具合や、含有物などで色は様々。Vardeの街にあるヤコブ教会の壁は1800年頃のレンガ。そしてセメントの部分も建物によって、それぞれ趣きがあって、気づくと壁ばかり見ています。


昔は、スウェーデン語で Ljung 、英語で Calluna vulgaris。Heatherと呼ばれるものの同種らしい植物と石灰質を一緒に燃やして白い粉を作る…、とかなんとか言っていたのだけれど、多分このセメント部分に使われていたんだと推測。私の英語力の無さから、イマイチ聞き取りだけの情報で不確かですが、その話をしてくれた、この街の歴史に詳しい人が、街の中心にある教会の壁に貝殻を見つけることが出来るわよ。との事で、早速。

とっても美しい壁でした。

CopenhagenからVardeへ

車で約4時間、Jotlandの西にあるVardeへやって来ました。

広大な農地が広がる景色を追い越して、

great belt の長い長い橋を渡り、

着いた頃には日が落ちていました。とても美しいドライブ日和な日でした。

滞在制作する家です。

室内の白と黒の色使いが印象的です。

R/Loom、 再建です。いよいよ、糸に染色、織が始まり、新たな空間を作ります。

少しのっぽな二本の柱。なんとか収まって一安心。
Kunsthal VARTEについて、

1800年代には、機械ショップ、鍛冶屋、配管業者がこの建物にて営まれていましたが、建物は時代によって荒廃してしまいました。約2年前、Poul Eric Bechは、復元するために建物を購入しました。彼により大規模な修復工事が行われ、元の鋳鉄製の窓はそのまま保たれ、更に鍛鉄製の二重窓をつくり、素朴な壁の表情はそのままに、塗装された古い床板が購入されました。小さな中庭の小石は、以前は旧オペラハウスを囲んでいたものを使っています。また、アートセンターの1階のライトも長年にわたり首都の賑やかな通りや大通りを照らしていたものだそうです。


Poul Erik Bechは、このVarde出身であり、大きな不動産業を営んでいます。そして、「Poul Erik Bech Fund」という財団を設立しました。それは文化活動、芸術家、都市デザイン、仲介業界と子ども、難民、障害者の発展を支援する、と多額の資金が良い目的のために使われるようにと。Poulは、長年に渡って、子供時代を過ごした街、Vardeのいくつかの建物を購入し、改装しました。アーティストが一種の自由に制作をしながら生活することができる、Kunsthal Varteは、そのような過程で生まれたようです。
まだ、1年半ぐらいの月日しか経っていないKunsthal Varte、 彼の意志、この建物の歴史を知り、これから沢山のアーティストによって、この街を彩り豊かに、文化を築く1つとなっていくことを願いつつ、私たちの今回の滞在も、この街の歴史に刻まれている事を感慨深く感じました。
今日は展示会の初日です。どんな日々になるのか、この約1ヶ月心と視野を大きく広げて楽しんでいきたいと思います。