制作過程

だいぶあれこれ、パーツが出来てきました。

4枚綜絖になる糸の壁

40メートルの経糸はジュート麻の糸。これから、たて巻きをします。たて巻きは織を進めていく中でも、その後の進めやすさを左右する大事な工程なので、要注意です。よい緊張感。


杼や、綾棒、機草ならぬ機棒、千巻に千切。毎日特注道具づくり。

学生時代に、道具づくりの職人の高齢化と、引き継ぐ人がおらず、消えていく伝統や、技術に愕然となり、道具づくり職人になるべきか、本気で迷ったぐらい、道具の大切さを作ってみて、改めて思い知る日々です。手に馴染む、その目的の為に道具などを設える職人、やっぱりもっと大切にしなきゃ文化もなにも消えていってしまうように思います。

さらに、その手仕事のために工夫されたシンプルな道具はそれでもなお、使いこなす技術の習得が必要だったりするところが、わたしには、また魅力だったりするのです。

そして、その道具づくりや織り機の仕組みを通して、新しい織の世界も見れる予感がしています。

今回の見せ所の一つ、筬になる、壁!


透けて見える背景と、空間に置いた時に見える光と陰。

さらに構成は重なり合っていきます。

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