背高泡立草

背高泡立草の花言葉は 生命力、元気。
その名の通り、今の時期、この辺りでは背高泡立草(セイタカアワダチソウ) が群をなしてモシャモシャ生えている。
原産地は北米で、明治時代に切り花用として持ち込まれた植物。背高泡立草の根は地下50cmまで張り、アレロパシー物質を分泌。(=ポリアセチレン系の化学物質)これは成長・発芽抑制作用があり、他の草木に影響を及ぼすらしい。

それは困った外来種だなぁ、と思いながら続きを読むと…、更に自身もその毒素の影響を受け、自家中毒を起こし生長をストップさせる。だって。

なんでかな…。

マヌケなのか、共生を図るためか…。

野山では生長が遅いススキは地中深くに根を張っていて、セイタカアワダチソウの影響を一度は受けるのだけれど、生長速度を上げ、毒素への耐性を持つらしい。セイタカアワダチソウが自滅した後、ススキが勢力を広げ、ススキの群生は土壌を肥やし、他の草木が育つ環境を作る…。その他植物たちも生き残りの攻防戦が繰り広げられているようです。
無条件に命は生きようとする性ゆえ、限りあるこの地球上の容量からの生存競争、殺し合いは仕方のない事なのか…。

…と、
今回話したかったことはその事ではなくて、背高泡立草で染色をした事。
近所に田んぼ一反分ぐらいの面積一面背高泡立草。バケツ2杯分ぐらい刈り取らせていただきました。

葉を落として花の付いている部分だけ剪定して煮出します。刈り取ったうちの3分の1ぐらい使いました。鼻がスーと抜けるような不思議な匂い。結構好きな匂い。

綿の糸を用意しました。

明礬媒染


写真は夜になってしまって色がイマイチ実物と違いますが、実際は花の黄色に近い、はっきりとしたザ・黄色に染まりました。

冬の機織りに向けて準備その一。さてさて、次は何色染めようかな。

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