紙布   Paper yarn textile

  
茨城県水戸市へ。予てから、お会いしてお話を伺いたいと思っていた宮城県白石市に伝わる紙布を織っていらっしゃる桜井貞子さんを訪ねて来ました。なんとこの感動を書き留めておいたら良いのか…。ただお会いして間違いなく、私の志す方だ、と。来年は88歳を迎えるとの事でしたが、ここまでやり通してきた強さと紙布に魅了され心躍りながらお話して下さる姿に、人生の美しさを感じずにはいられませんでした。ただその美しい布を途絶えさせてはいけないという思いで、一度途絶えてしまった技術を長い時間をかけてご夫婦で支え合いながら復元、継承して来られました。現在は妹尾直子さんとおふたりでとても美しい、心が吸い込まれていくような紙布を織っています。おふたりの掛け合い、紙布への熱い想い、惜しみなくお話してご指導くださる作業工程の中のあれこれ、本当に本当に基調なお時間と温かいおもてなしに心が震える時間でした。今からさらに紙布へ、のめり込みです。まずはシャツ地に使えるその日を目指して。

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